本田だけ注文1230円“勝負スイーツ”
「ブラジルW杯・C組、日本-コロンビア」(24日、クイアバ)
サッカー日本代表は21日夜(日本時間22日)、拠点を置くイトゥ市内のレストランで、選手、監督・コーチ、スタッフのほぼ全員による決起集会を開き、FW本田圭佑(28)=ACミラン=が勝負スイーツを注文していたことが判明した。
店員のクラウジオさんが「本田だけが、このデザートを食べていたよ」と明かしたのは、バニラアイスの上に生クリームとチョコレートがたっぷりのったサンデー。通常のものより6レアル高い、ハーゲンダッツのアイスを使用した豪華版(26レアル90センターボ=約1230円)を頼んだという。
本田は高校時代から食事に気を使い、山盛りのサラダから先に食べるなど工夫をしてきた。しかし、クラウジオさんによると「本田は肉とか、米を食べていたかな」と、さほど野菜を食べていた印象はない。シュラスコ店には多彩な野菜を自分で取れるビュッフェが備え付けられているが、この日ばかりは好きなものを優先させた可能性はある。
クラウジオさんは「本田は優しかった。一緒に写真も撮ってくれた」と上機嫌。楽しい時を過ごしたことは間違いなさそうだ。