U22手倉森監督にハリルのカミナリ!
リオデジャネイロ五輪出場を目指すサッカーU-22日本代表の手倉森誠監督(47)が24日、A代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督(63)から“カミナリ”を食らった。
手倉森監督は、前日にJ3に参戦しているU-22選抜を指揮して町田と対戦したが、攻守両面で課題が噴出して0-1で敗戦。この日の代表スタッフ会議では同戦の映像を用いながら「厳しい指摘をされた」と手倉森監督。無得点だった攻撃面に加え、守備でも「8点取られてもおかしくなかった」とハリル監督から辛らつな言葉を受けたという。
手倉森監督も強い危機感を持っている。10月下旬に予定されているU-22代表合宿(佐賀)では「多めの人数を呼んで、練習から戦術をしっかりすり込んでいかないといけない」と、30人超での合宿を計画していることを明かした。五輪最終予選(1月・カタール)に向け、修正点は山積みだ。