ハリル監督代表は「名前で選ばない」
日本サッカー協会は3日、国内でプレーする選手を対象とした代表候補合宿(7-9日・千葉県内)に臨む、代表候補選手26人を発表した。
ハリルホジッチ監督は短期合宿の意図について「選手の状態をしっかり把握したい」と説明。体脂肪や心肺機能といった肉体的なコンディションだけではなく、座学も取り入れての戦術理解度などもチェックするという。
今回選んだ26人はすべて20代の選手。初招集のDF車屋など、代表経験が豊富な選手は少ないが「国内組が海外組よりも良いパフォーマンスならば、私は問題なく彼らを(W杯予選に)呼ぶ。私は特に若手を信頼しており、名前では選ばない」と断言。W杯予選、そしてその先の将来に向け、新戦力となる選手は出てくるか。