海外クラブ所属の大野、熊谷ら呼べず

 日本サッカー協会は2日、ニュージーランド代表との親善試合(8日、大阪・金鳥スタジアム)と、来年のW杯カナダ大会の予選を兼ねた女子アジア杯(14日開幕、ベトナム)に臨むメンバー23人を発表した。

 日本が苦しい選手選考を強いられた。今大会は海外のクラブから強制的に招集できる国際Aマッチデーに設定されていないため、海外組招集には各クラブの承認が必要で、希望した6人を呼べなかった。

 日本協会スタッフによると、アルガルベ杯メンバーの大野忍(アーセナル)や熊谷紗希(リヨン)らが該当するという。一方、宇津木、木龍、川澄、大儀見の4人は所属クラブの協力を得られた。大儀見は、突破すればW杯出場が決まる1次リーグのみ参加する。

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