菅沢“高瀬代役”任せろ「ゴール奪う」
「アジア大会・サッカー女子、日本-ヨルダン」(18日、仁川)
女子サッカーの日本代表は18日、1次リーグ第2戦のヨルダン戦を迎える。17日は仁川市内でセットプレーなどを確認した。
0-0に終わった初戦の中国戦で1トップの高瀬(INAC神戸)が左足首を捻挫し、1次リーグは欠場する見込み。代役として菅沢優衣香(23)=千葉=の先発が濃厚だ。菅沢は168センチ、63キロの屈強なフィジカルが魅力で、中国戦では高瀬に代わって後半25分から出場した。
前線で懐深くボールをキープして持ち味を出したが、「相手が疲れていたので、あまり参考にはならないかな」と冷静に分析。「自分の高さはタカ(高瀬)にはない武器。ゴールを奪ってアピールしたい」と意気込んだ。
高瀬はこの日は室内で調整し、16日の練習で左足首を捻挫したMF猶本(浦和)も別メニューだった。