女子選手に対して「重大なセクシャルハラスメント行為をした」として9月12日、ジェフユナイテッド株式会社からなでしこリーグ千葉の総監督としての契約を解除された上村崇士氏(40)が6日、代理人弁護士を通じてマスコミ各社に潔白を訴えた。
文書によると、同氏は「重大なセクハラ行為」など一切行っていないという。もっとも「配慮に欠ける行動と言われてもやむを得ない行為があったことは自覚」しているといい、例として「練習中選手の肩をポンと叩く、指導のために選手と1対1で部屋で会う」といったことを挙げた。
同氏の代理人弁護士は、本人が千葉に対して法的措置を取る考えがないことを明かした。