「カナダ女子W杯・準決勝、日本2-1イングランド」(1日、エドモントン)
日本 | 2 | 1 | - | 1 | 1 | イングランド |
1 | - | 0 | ||||
【得点】 | ||||||
【日】前33分・宮間(PK) 【イ】前40分・ウィリアムス(PK) 【日】後ロスタイム2分・オウンゴール(バセット) |
テキスト速報
【試合終了】日本2-1イングランドなでしこジャパン、土壇場でオウンゴールによる得点で2大会連続の決勝進出!アメリカとの決戦へ。
ロスタイム2分【日2-1イ】日本オウンゴールで得点!右サイドの川澄から中央の大儀見へ鋭いアーリークロス。イングランドのバセットがスライディングでクリアを試みたが、そのボールがバーに当たりゴールイン。
【ロスタイムは3分】
44分【イ】日本ゴール目前で混戦に。海堀らが体を張って防ぐ。
38分【日】大儀見がエリア付近でパスを受けるも、おさめきれず。
31分【日】日本ペースに。左サイドの宮間からクロス。ファーサイドの阪口がヘッドを放つもゴール左へ外れる。
28分【日】再び岩渕が左サイドから突破。1人かわしてからのシュートはゴール左に外れる。
27分【日】入ったばかりの岩渕が左サイドに張ってパスを受ける。得意のドリブルでエリア内に入り大儀見へラストパスを出したが、惜しくも合わず。
23分【日】右サイドから有吉がパスを入れるも中央の選手とタイミング合わず。
21分【イ】日本命拾い。右CK。中央でJ・スコットが頭で合わせる。ゴール左へわずかに外れる。
18分【イ】日本ピンチ続く。ホワイトがゴール正面、エリア付近でボールを受け反転して左足ミドル。カーブのかかったボールを海堀がはじく。
17分【イ】日本ピンチ!中央でボー
ルを受けたダナンがエリア付近からワントラップし強烈なシュート。ボールはバーにはじかれる。
11分【日】右サイドでFK。ゴールまで35メートルほど。宮間は近くにいた阪口にパスを出したが防がれる。
8分【日】左CK。宮間あやのボールはニアへ。大儀見には合わずクリア。
7分【日】相手のミスからCKを得る。
【後半開始】イングランドのボールで開始。両チーム選手交代はなし。
◇ ◇
【前半終了】1-1で試合を折り返す。日本
は不可解な判定でPKから失点したが、有吉が得たPKの帳尻合わせのような印象も。
【ロスタイムはなし】
45分【日】左CKはクリアされる。カウンターは自陣エリア付近で日本が防ぐ。
40分【日1-1イ】ウィリアムスが左隅に決めて同点。大儀見が与えたとの判定だが右手がかすかに腰に当たった程度。足は触れてもいない厳しい判定。
39分【イ】右CK。ホートンがエリア内で倒れPKの判定。
37分【イ】エリア外からラファティーがミドルを放つもゴール上へ外れる。
33分【日1-0イ】日本が先制!相手GKの動きをぎりぎりまで見極めた宮間のPKはゴール左下に流し込む。ピッチ内、ベンチ前で歓喜の輪。佐々木監督は表情を変えず。
31分【日】日本の守備ラインに下がった阪口からロングパス。右サイドから抜け出した有吉がエリア内で倒されPK獲得!倒れた位置は微妙だったが…。
28分【イ】右からのクロスにフリーのダガンが合わせる。シュートはミートせずゴール上へ。
27分【イ】ダガンが左サイドを突破。クロスは海堀がキャッチ。
26分【日】中央の大野から右サイドの川澄へ。クロスは相手選手が胸で処理しGKがキャッチ。
25分【日】中央でのパス交換から左サイドの宮間へ。クロスはゴールラインを割ってしまう。
23分【イ】ブロンズが左サイドからロングスロー。エリア内でこぼれたボールをダガンがシュート。上に外れる。
22分【日】ハーフウェーライン付近からの距離の長いFK。大儀見が飛び込むがオフサイド。
14分【日】左CK。宮間のボールはゴール正面の岩清水へ。ヘッドを狙うもクリアされる。
11分【イ】右からクロスを入れるが流れる。
8分【イ】右サイドから直接FK。ウィリアムスのボールは岩清水がクリア。
6分【日】宇津木が攻撃参加し左からクロスを上げるがGKがキャッチ。
1分【イ】テイラーが右サイドからこの試合両チーム通じて最初のシュート。左に外れる。
【試合開始】日本のキックオフ。なでしこはブルーにピンクラインのファーストユニホーム。おなじみの4-4-2の布陣。イングランドは白で統一されたユニホーム。
◇ ◇
【見どころ】 連覇を狙うなでしこジャパンは1日午後5時(日本時間2日午前8時)開始で、エドモントンのコモンウェルス・スタジアムで準決勝を戦う。
FIFAランキング4位の日本に対して、イングランドは6位。だが、過去の対戦成績は日本の2分け2敗と勝利がない。優勝した前回のドイツ大会ですら、1次リーグで0-2で敗れている。
イングランドの先発メンバーはもっとも小柄な選手でも身長は164センチ。フィールドプレーヤーでは170センチ以上が4人。もっとも長身のJ・スコットは181センチ。173センチの熊谷以外は全員が170センチ以下の日本は体格面では分が悪い。
決勝トーナメント1回戦から完成度が上がっているパスで崩すサッカー、そして攻め込まれても水際で体を張る守備で粘るサッカーを出せるかが勝敗を分けそうだ。
日本先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK18 | 海堀あゆみ(INAC神戸) |
DF 3 | 岩清水梓(日テレ) |
4 | 熊谷紗希(リヨン) |
5 | 鮫島彩(INAC神戸) |
19 | 有吉佐織(日テレ) |
MF 6 | 阪口夢穂(日テレ) |
8 | 宮間あや(岡山湯郷) |
9 | 川澄奈穂美(INAC神戸) |
13 | 宇津木瑠美(モンペリエ) |
FW 11 | 大野忍(INAC神戸) |
17 | 大儀見優季(ウォルフスブルク) |
交代
後25分 | 16岩渕真奈(バイエルン)←大野 |
イングランド先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK 1 | バーズリー |
DF 3 | ラファティー |
5 | ホートン |
6 | バセット |
12 | ブロンズ |
MF 4 | ウィリアムス |
11 | ムーア |
16 | チャップマン |
FW 8 | J・スコット |
18 | ダガン |
19 | テイラー |
交代
後15分 | 23ホワイト←テイラー |
後30分 | 2 A・スコット←ブロンズ |
後40分 | 10カーニー←ウィリアムズ |
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