「国際親善試合、イラン1-1日本」(13日、テヘラン)
イラン | 1 | 1 | - | 0 | 1 | 日本 |
0 | - | 1 | ||||
【得点】 | ||||||
【イ】前+2分・トラビ、【日】後3分・武藤 |
テキスト速報
【試合終了】イラン1―1日本日本は決定機をつくりきれなかったが、少ないチャンスを武藤がものにした。6枚の交代枠を使い切り、清武、柏木らにチャンスを与えた。
+3分【イ】敵陣で日本がボールロスト。カウンター攻撃からデヤガ、エブラヒミとつなぎエリア内に進入するが
西川がセーブ。
+1分【日】エリア右、タッチライン沿いでFK。柏木のボールは岡崎がすらして混戦に。しかし、押し込めず。
【ロスタイム3分】
43分【日】南野のファーストタッチは前方へのパス。通らず。
41分【イ】左サイドからロングスローも得点機にはつながらず。
35分【日】右タッチライン際で、清武を後ろからアズムンがスライディング。清武に軽く体を押しのけられたアズムンが清武を引っ張り両軍複数の選手が入り乱れる事態に。長谷部、イランのケイロス監督らが両軍の選手を静止する。アズムンに警告。
30分【日】エリア内の混戦で岡崎がバイシクルシュート。枠はとらえられず。
29分【日】柏木からロングパス。岡崎が絡んで前線でこぼれた球を原口がミドル。ヒットせず。
26分【イ】右45度からデジャガがミドル。西川がセーブ。柴崎が振り切られる。
25分【日】清武からエリア内右サイドの柴崎へ。しかし、ボールをコントロールしきれず。
16分【日】本田のFKはGKがキャッチ。
13分【日】清武から前方の宇佐美につなぎ、武藤へスルーパス。相手GKに止められたが、本田がフォロー。しかし、相手選手に阻止される。
12分【イ】右CKから飛び込むも、吉田が足を延ばして阻止。
8分【日】右サイドからの攻撃。後方からのパスに武藤がからみ、相手選手が触ったこぼれ球を酒井高がシュート。
6分【日】右サイドのFKに森重が頭で合わせるもゴール上へ外れる。
3分【イ1―1日】日本同点。右サイドから本田が鋭く落ちるボールを中央へ。GKと競り合いながら武藤は体で押し込んだ。代表2得点目。
【後半開始】シリアのボールで再開。香川に代わりトップ下に清武。
◇ ◇
【前半終了】吉田の不用意なエリア内でのファウルで与えたPKから日本が先制点を許す。攻撃面でも効果的な崩しができず、決定機をつくれなかった。
+2分【イ1―0日】デヤガのPK。西川が左に飛んで1度は止めるが、トラビが押し込んだ。
+1分【イ】エリア内左側でボールを持ったトラビを後ろから吉田がかけて倒しPKを献上。
40分【イ】左サイドからFK。GKがキャッチ。
40分【イ】右サイドからクロス。日本はかろうじてクリア。
38分【日】本田が相手を背負いながら向き直ってロングシュート。ゴール上へ外れる。
37分【イ】トラビのヘディングを西川がキャッチ。
35分【イ】右サイドを深くえぐる。クロスのこぼれを広い、左サイドから中央に入るが、フリーのアズムンは合わせられず。
31分【イ】米倉から厳しいバックパスが吉田に入ったのを見逃さずチェック。ボールを奪ったが、吉田が倒す。吉田にイエローカード。
29分【日】左サイドから宇佐美がクロスを上げるも、中央では合わせられず。
27分【日】上がった米倉から中央の長谷部へ。約35メートルのロングを狙う。低いボールはGKがキャッチ。
17分【イ】左サイドから攻撃。一度は日本がクリアしかけるが、イランがひろいアズムンがゴール前でボールを持つ。日本は打たせず。
14分【イ】吉田と空中戦で接触したアミリがしばらく倒れる。
13分【イ】右サイドをガフリが突破する。森重がカバー。
11分【イ】左サイドからハジサフィがアーリークロス。吉田が頭ではね返す。
5分【イ】右コーナー付近でFK、ニアで合わせられるもシュートは枠の上。
4分【日】中央の香川から右の酒井高へのボールはカットされる。
【試合開始】 スタジアムの客席は満員とは言えない状況で、狙いだったアウェーの雰囲気がつくれているとはいえない状況。日本ボールでキックオフ。
◇ ◇
【見どころ】 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は13日、イラン・テヘランのアサディスタジアムで国際親善試合としてイランと戦う。
国際Aマッチデーではあるが、W杯ロシア大会アジア2次予選が行われないスケジュールを利用して、「強い国とアウェーでやりたい」(霜田技術委員長)という狙いで試合が組まれた。イランはFIFAランクで39位、アジアでは最上位で日本の55位よりも上位。実力をはかるにはよい相手だ。ハリルホジッチ監督も「本当のメンタリティーが見える」と選手の力量を見定めるつもりでいる。
イラン先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK 1 | ハギギ |
3 | ハジサフィ |
4 | ホセイニ |
15 | モンタゼリ |
11 | ガフリ |
MF 10 | アミリ |
18 | エザトラヒ |
9 | エブラヒミ |
23 | レザエイアン |
FW 20 | アズムン |
21 | デヤガ |
交代
前23分 | 6トラビ←ガフリ |
後20分 | 8プラリガンジ←エザトラヒ |
後39分 | 17タレミ←アズムン |
日本先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK 12 | 西川周作(浦和) |
DF 21 | 酒井高徳(ハンブルガーSV) |
6 | 森重真人(FC東京) |
22 | 吉田麻也(サウサンプトン) |
2 | 米倉恒貴(G大阪) |
MF 17 | 長谷部誠(E・フランクフルト) |
7 | 柴崎岳(鹿島) |
10 | 香川真司(ドルトムント) |
FW 4 | 本田圭佑(ACミラン) |
14 | 武藤嘉紀(マインツ) |
11 | 宇佐美貴史(G大阪) |
交代
後0分 | MF13清武弘嗣(ハノーバー)←香川 |
後14分 | FW8原口元気(ヘルタ)←宇佐美 |
後21分 | FW9岡崎慎司(レスター)←本田 |
後26分 | MF19柏木陽介(浦和)←柴崎 |
後30分 | DF15丹羽大輝(G大阪)←酒井高 |
後43分 | FW18南野拓実(ザルツブルク)←武藤 |
サッカーニュース
- セクハラ疑惑、リーグが調査(11月21日)
- なでしこ監督は外国人優先(11月21日)
- なでしジャパン、新監督決定は越年も 佐々木委員長「優先的には海外の指導者」複数の候補に絞り最終段階(11月21日)
- “走る投資家”元スペイン代表MFマタ、MLSで現役続行へ 新規参入のサンディエゴ加入、クラブ運営にも(11月21日)
- 東京V 斎藤功佑と綱島悠斗が小学校訪問 斎藤は「好きな芸能人」のギャップに苦笑い「アップデートしていかなきゃいけない」(11月21日)
- G大阪・ポヤトス監督 天皇杯決勝の神戸戦へ必勝宣言「クラブに新たな歴史を刻む」(11月21日)
- C大阪の監督候補にパパス氏(11月21日)
- 熊谷紗希と南萌華はフル出場(11月21日)
- マルティノ監督が“個人的な事情”でMLS・マイアミ退団 後任監督予想にビッグネーム(11月20日)
- 1年を通して幅が広がった日本代表 選手層の厚さ、強さを見せた2024年 福西崇史氏の視点(11月20日)
- マルティノ監督が退任へ(11月20日)
- 森保日本 異常事態動じず3発W杯王手 先発5人入れ替えズバリ選手層の厚さ証明 次戦勝てば2位以内確定(11月20日)
- エース不在の日本 小川航基がヘッド2発で快勝導いた「先制点が鍵になると」 予選6得点すべてアウェー(11月20日)
- J1神戸 FW大迫&DF酒井が通常メニューに復帰 吉田監督も一安心「いい状況になってきている」(11月20日)
- J1川崎・鬼木監督「語り継がれるゲームに」雷雨中止の浦和戦 異例の後半45分のみ振替「本当に読めない」(11月20日)
- サッカー日本、次勝てばW杯決定(11月19日)
- 日本代表 小川の2ゴールで快勝!森保監督「みんなのエネルギーで勝てた」グループC独走状態で26年W杯へ大前進 敵地が異様な雰囲気の中(11月19日)
- 小川、正真正銘の先制点(11月19日)
- サッカー日本代表 セットプレーから2得点!前半をリードして終える ブーイング、乱入者など異様な雰囲気もペース乱さず(11月19日)
- サッカー日本代表 サポーターがピッチ乱入のハプニング 芝生を駆け回るも警備員に取り押さえられ連行 選手も驚きの表情(11月19日)
- GK鈴木にレーザーポインター照射か 額付近に緑色の光が…9月のバーレーン戦でもトラブルに(11月19日)
- サッカー日本代表 アモイのスタジアムが異様な雰囲気 国歌斉唱中にブーイングでトレンド入り 鈴木にレーザーポインター照射か 乱入者も(11月19日)
- 伊東、アジア杯以来の先発出場(11月19日)
- 森保J 久保建英、伊東純也らが中国戦に先発 三笘、堂安、守田ら外れる インドネシア戦から5人変更(11月19日)
- 神戸 大迫、酒井が通常メニュー復帰 23日・天皇杯決勝出場へ 井手口も古巣相手に「存在感を出せれば」(11月19日)
- FC東京がクラモフスキー監督の退任を発表 「ありがとう東京!青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」とコメント(11月19日)
- J1、FC東京の監督退任へ(11月19日)
- クロアチア、デンマーク8強へ(11月19日)
- GK鈴木「自信を持ってプレーできている」最終予選全5戦フル出場 アウェーなんの!中国完封だ(11月19日)
- 人種差別発言で7試合出場停止(11月18日)
- サッカー日本代表、19日中国戦(11月18日)
- 青森山田は高川学園と初戦(11月18日)
- フランス、イタリア下し首位通過(11月18日)
- 町田・黒田監督 シーズン中に異例開催 地域の指導者約80人と懇親会「この街で育つ子どもたちの力になりたい思いが根底にある」(11月17日)
- サッカー日本代表、アモイで調整(11月17日)