「キリン杯、日本-ブルガリア」(3日、豊田スタジアム)
日本 | 7 | 4 | - | 0 | 2 | ブルガリア |
3 | - | 2 | ||||
【得点】 | ||||||
【日】前4分・岡崎、前27分、前35分・香川、前38分、後8分・吉田、後12分・宇佐美、後42分・浅野 【ブ】後14分・M・アレクサンドロフ、後37分・チョチェフ |
テキスト速報
【試合終了】日本7-2ブルガリア香川と吉田の2得点、浅野の代表初得点などで大勝した。しかし、大量リードの緩みが出て2失点したのは反省材料となった。
【ロスタイム3分】
45分【ブ】原口のファウルでPKを与えてしまうが、川島がゴール右へのシュートを横っ飛びで防ぐ。
42分【日7―2ブ】途中出場の浅野が自ら奪ったPKを決めて、代表初ゴール。
37分【日6―2ブ】ブルガリアが得点。フリストフが中央でキープし、左サイドのチョチェフにボールが渡る。日本は遠藤航がマークしていたが、シュートを決められる。
29分【日】長友が左サイドからクロスも浅野の頭には合わず。
28分【日】原口が持ち上がる。右45度からシュート。
25分【日】原口はトップ下に入る。
17分【日】金崎にイエローカード。
14分【日6―1ブ】1点を返される。左サイドを攻め込んだM・アレクサンドロフが決める。
12分【日6―0ブ】宇佐美がゴール。右サイドの酒井宏が上げたクロスがファーサイドで待っていた宇佐美に流れた。角度のないところから右足でけりこんだ。
8分【日5―0ブ】吉田が2点目!清武が右サイドから中央の金崎にあてワンツーを受ける。中央へグラウンダーのクロスを送ると、中央の吉田が押し込んだ。
7分【日】酒井宏が右サイドからクロス。相手選手にあたりCKに。
【後半開始】試合再開。日本はセンターFWに金崎が入った。
【前半終了】日本はゴールラッシュで4点のリードを奪ったが香川の負傷交代が心配される。
【ロスタイムは1分】
44分【日】宇佐美が香川に代わって入る。
40分【日】香川が腰付近を痛めたもよう。ほどなく、スタッフの助けを借りながら歩いてピッチを後にする。
38分【日4―0ブ】日本ゴールラッシュ吉田がゴール!清武のクロスを森重が折り返し、吉田がゴール前で頭で押し込む。
35分【日3―0ブ】香川が2点目!右サイドから小林がグラウンダーのクロス。清武がスルー。中央で香川が足裏ターンで相手守備をかわしシュートを決めた。
27分【日2―0ブ】香川がヘッドで追加点!柏木が左サイドでフリーになっていた長友へロングパスを通す。フリーの長友が鋭いクロスを上げ、香川が頭でサイドネットへシュートを決めた。スタンドには長友と交際中の女優・平愛梨の姿も。関係者とハイタッチで喜んでいた。
24分【日】柏木から清武にわたり、中央をドリブルで持ち上がる。マーカーのいないスペースをついていきエリア手前でミドル。シュートは枠上へ。
23分【ブ】左CKは流れてゴールキックへ。
22分【ブ】ランゲロフが右サイドからのクロスに頭で合わせるも、川島が左手ではじくビックセーブ。
19分【ブ】I・ポポフが攻め込むも長友が対応。
15分【日】右CK。清武のボールはクリアされる。
14分【日】CK後の攻撃。右サイドからのクロスに酒井宏がヘッドもGKがセーブ。
13分【日】こぼれ球に猛然と長友がチェ
ック。ボールは相手にあたって日本のCK
。
4分【日1―0ブ】岡崎がヘディングを決め先制!右サイドで柏木がためてからクロス。相手守備ラインとすれ違うように飛び出し、フリーでたたきこんだ。
3分【日】柏木が最初のシュート
【試合開始】日本は4-3-3の布陣。前線は左に清武、右に小林。
◇ ◇
【見どころ】 午後7時40分キックオフ予定。ハリルホジッチ体制となってからは初めてのヨーロッパのチームとの試合となる。今大会が9月に始まるW杯アジア最終予選前の最後の実戦となるため、チームを固めるための試合となる。
ブルガリアとの対戦成績は1分4敗。最後に対戦したのは13年5月30日のキリンチャレンジ杯で、今回と同じ豊田スタジアムで0-2で敗れている。
本田圭佑が左膝裏を痛めた影響で先発を外れた。攻撃陣では香川真司と清武弘嗣が約2年半ぶりにそろって先発メンバーに名を連ねた。日本屈指のゲームメーカーのコンビプレーが注目される。
FIFAランキングは日本の53位に対してブルガリアは69位。
この試合に先立って行われた準決勝のもう1試合ではボスニア・ヘルツェゴビナがデンマークに勝利し、決勝に進出した。
日本先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK1 | 川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド) |
DF5 | 長友佑都(インテル・ミラノ) |
6 | 森重真人(FC東京) |
22 | 吉田麻也(サウサンプトン) |
19 | 酒井宏樹(ハノーバー) |
MF17 | 長谷部誠(E・フランクフルト) |
7 | 柏木陽介(浦和) |
10 | 香川真司(ドルトムント) |
13 | 清武弘嗣(ハノーバー) |
FW9 | 岡崎慎司(レスター) |
14 | 小林悠(川崎) |
交代
前44分 | 11宇佐美貴史(G大阪)←香川 |
HT | 15金崎夢生(鹿島)←岡崎 |
後14分 | 18浅野拓磨(広島)←小林 |
後25分 | 8原口元気(ヘルタ)←清武 |
後31分 | 3遠藤航(浦和)←長谷部 |
後39分 | 2昌子源(鹿島)←吉田 |
ブルガリア先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK1 | ミトレフ |
DF20 | ミラノフ |
3 | A・アレクサンドロフ |
2 | S・ポポフ |
4 | テルジエフ |
MF21 | ディアコフ |
10 | I・ポポフ |
7 | M・アレクサンドロフ |
18 | チョチェフ |
FW8 | ランゲロフ |
11 | マルセロ |
交代
HT | 16I・イバノフ←A・アレクサンドロフ |
後11分 | 17G・ミラノフ←マルセロ |
後13分 | 22ベレフ←I・ポポフ |
後17分 | 14バシレフ←S・ポポフ |
後27分 | 23フリストフ←ランゲロフ |
後31分 | 19G・イバノフ←M・アレクサンドロフ |
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