【試合終了】日本今大会初勝利も１次リーグ敗退。前２戦、特に黒星を喫した初戦ナイジェリア戦が悔やまれる結果となった。
【ロスタイム３分】
【日】３７分、中島がミドルを狙うが、ゴール上に外れる。
【日】３０分、興梠のシュートが阻まれＣＫ。右ショートコーナーからファーサイドの鈴木へ。鈴木が頭で折り返したボールを植田が押し込むが、鈴木がファウルを取られ、ゴールは認められず。
【日】２５分、左サイドの矢島がクロス。ファーサイドでフリーの矢島がヘッドで狙うが、サイドネット。
【日】２３分、右クロスを塩谷がヘッド。ゴールバーを直撃する。
【日】２２分、右ＣＫが２度続く。
【日２―２ス】２０分、矢島が先制ゴール！左サイドを大島が鋭く突破。グラウンダーのクロスに矢島がスライディングで右足で合わせた。
【日】１７分、左ＣＫ。ショートＣＫから矢島がクロス。遠藤のヘディングシュートをＧＫがセーブ。こぼれ球を鈴木が詰めるが、またも阻まれる。ＣＫはシュートにつながらず。
【ス】１５分、エリア外からクアイソンが振り向きざまにシュートするが、ＤＦがブロックする。
【日】５分、中島が浅野へ長いスルーパス。エリア左に入った浅野がシュートを狙うが、阻まれる。
【日】１分、大島が中央をドリブルで攻め上がり、左サイドの中島にパス。中島はシュートではなく、グラウンダーのパスを選択するが、ラインを割る。
【後半開始】日本ボールでキックオフ。スウェーデンは１人選手を交代。
　　◇　　◇
【前半終了】０－０で折り返す。日本は序盤から積極的に敵陣に攻め込んだが、ゴールを奪うことができなかった。前線でのパスもつながり、攻撃のリズムは悪くない。残り４５分、何としてもゴールが欲しい。
【ロスタイムは１分】
【ス】イシャクのアーリークロスを中村が弾きＣＫへ。ＣＫはクリアされる。
【ス】アイダレビッチの右ＣＫはクリアされる。
【日】３５分、亀川のクロスがクリアされＣＫへ。南野のＣＫはクリアされ、室屋がロングシュートを狙うが、大きく外れる。
【日】３１分、南野からパスを受けた興梠がエリア外でワンタッチから左足シュート。ＧＫが阻み、ＣＫへ。ＣＫから植田が頭で狙うが、ＧＫにキャッチされる。
【ス】３０分、中央をつないでフランソンがシュート。ＤＦに当たりＣＫへ。ハリリの左ＣＫはクリアされ、ティブリングが前方へ蹴り返すが、中村がキャッチ。
【ス】２６分、興梠へのファウルでミロセビッチにイエローカード。
【日】１９分、中島が左ＣＫを獲得。ショートコーナーを選択するが、シュートに持ち込めない。
【日】９分、中島がミドルシュートを狙うが、ゴール上に大きく外れる。
【日】５分、中島が中に折り返したパスがクリアされ、左ＣＫへ。南野のＣＫはクリアされる。
【試合開始】スウェーデンのキックオフ。日本は白地のユニホーム。フォーメーションは４－４－２。興梠と浅野の２トップ。
　　◇　　◇
【見どころ】　手倉森誠監督率いる日本が決勝リーグ進出を懸けて、１次リーグＢ組最終戦・スウェーデン戦に臨む。試合に先立ち、スタメンが発表された。
　日本は前戦・コロンビア戦からＤＦラインを変更。オウンゴールを献上した左ＳＢの藤春広輝（Ｇ大阪）に代わり亀川諒史（福岡）が今大会初のスタメンとなった。
　現在、１敗１分けで勝ち点０の日本はこの試合負ければ敗退。勝った場合でも、コロンビア―ナイジェリア戦の結果次第では同組２位以内に入ることができない。