1対1で負けるな!森重の恩師がエール
2014年6月11日
サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会が、12日(日本時間13日)に開幕する。広島ゆかりの代表選手は、サンフレッチェ広島のMF青山敏弘(28)と広島出身でFC東京所属のDF森重真人(27)だ。森重は少年時代、広島市安佐北区の「広島高陽フットボールクラブ」に所属。当時、監督で現在は代表を務める植村和広さんが、教え子にエールを送った。
森重を生んだ「広島高陽フットボールクラブ」は、6教室ある。32年という歴史の中、全国大会出場9回、J1、J2合わせて12人のプロサッカー選手を輩出してきた名門サッカーチームだ。
少年時代の森重を指導した植村代表は、エースストライカーと評す。「足元が強くてヘディングも強い。森重にボールが集まり、彼が決めれば勝った。決めなければ負けた」と、センターFWとしての資質を振り返った。
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