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「大相撲夏場所14日目」(19日、両国国技館)
稀勢の里が3連敗を免れ、優勝争いに踏みとどまった。立ち合いで日馬富士を制すると一気の寄り切り。「思い切っていけた。今日も落ち着いていた」。弱気になって、土俵上で目をしばたたかせることもなく、勝負に集中できた。
11日目まで2差をつけて単独首位に立ちながら、自ら立場を苦しくした。体力と技術に精神力がついていかず、栃煌山と白鵬に2連敗した。「かえって楽になれた。守りに入ると自分らしさを出せない」。初優勝が遠のきかけて開き直れた。
自力優勝の可能性を残して、千秋楽を迎える。06年初場所の栃東(現玉ノ井親方)以来、6年ぶりの日本人力士の優勝にファンの期待も高まる。「最後まで集中して、結果がついてくればいい」と、三つどもえの決定戦も視野に入れた。
本割の相手は把瑠都。過去に4勝18敗と分が悪い。「いつも気にしない」とデータには惑わされない。「自分を信じるしかない。先代の教えをベースに、常に新しく変わる」と、来場所での綱とりへ飛躍を誓う。
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