アフリカ出身の大砂嵐、復帰戦飾った

 「大相撲名古屋場所6日目」(13日、愛知県体育館)

 アフリカ出身初の力士で、先場所は序ノ口優勝した大砂嵐が復帰戦を飾った。左足の蜂窩(ほうか)織炎のため1週間入院。11日に退院し、この日は序二段で呉錦を突き出して1勝1不戦敗1休とした。体重は15キロ減ったが「力はまだ50%ぐらい。残り4番頑張ります」と述べた。13日目からイスラム教徒としてラマダン(断食月)に突入し、日中は水も飲めなくなるが「それは大丈夫」と言い切った。

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