福原、腰の張りで抹消…大事を取って
阪神・福原忍投手(36)が15日、腰の張りを訴え、出場選手登録を抹消された。
和田監督は「今朝、腰に張りがあると連絡があって、今日、明日の登板は無理でも、抹消することはないかと思ったけど、大事を取りました。開幕からの疲れもあるので」と説明し、抹消期間の明ける25日の日本ハム戦(甲子園)から、戦列復帰できる見通しであることを明らかにした。
また、中西投手コーチは「2、3日動けないなら、早めに処置した方がいいということ」と話した。
同投手はここまで16試合に登板し、0勝0敗の11ホールドを記録し、防御率0・61と抜群の安定感を誇っていた。