西岡が左手裂傷で欠場 縫わずに回復待つ
阪神の西岡剛内野手(29)が3日、左手裂傷のため横浜スタジアムで行われたDeNA(17)戦を欠場した。
西岡は1日の広島戦(甲子園)で丸の三盗を阻止した際に、左手をスパイクされて流血。傷は思った以上に深く、本来なら縫合が必要なほどスパイクの歯でえぐられていた。それでも「縫ったら復帰に時間がかかってしまうので。今も動かすと傷口が開いてしまう」と説明した。患部には保護のためテーピングを巻いており、宿舎で和田監督と相談した上で先発を外れることが決まった。
試合前練習では屋外フリー打撃や守備練習を行わず、隣接する室内練習場で打撃練習を行った西岡。この日から二塁の守備位置に復帰予定だったが、大事を取った。今後の出場については、傷口の回復具合を見ながら判断していくことになる。
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