FA表明の日本ハム鶴岡の獲得検討
阪神が28日に国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明した日本ハム・鶴岡慎也捕手(32)の獲得を検討していることが29日、分かった。
阪神の捕手は、城島が昨年引退。2011年に楽天から藤井彰、今季はオリックスから日高をFA補強したが、ともに30代後半で故障も多く、シーズン終盤は29歳の清水に先発を譲っていた。球団関係者は「最低100試合はマスクをかぶれる捕手が必要。鶴岡はまだ若いし、補強ポイント」とした。
鶴岡は樟南高から三菱重工横浜クラブを経て、02年度ドラフト8位で日本ハムに入団。プロ11年目の今季は114試合に出場し、打率・295、2本塁打、26打点。通算767試合出場で打率・241、11本塁打、174打点。高い守備力に定評がある。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
阪神最新ニュース
もっとみる阪神 平田2軍監督がドラ5・佐野を絶賛「見事。もう言うことない」プロ初4安打など記録ずくめ
敗戦の阪神・藤川監督 八回の攻防に言及「ハーン投手にうまくやられたなというところ」
阪神 わずか2安打完封負けで開幕3連勝ならず 門別は五回途中2失点で初黒星
阪神 ドラ1伊原が2回無失点デビュー 味方の拙守をカバー
阪神 ドラフト1位・伊原がプロ初登板で2回無失点 思わぬピンチ招くもモンテロを三振斬り 落ち着き払ったマウンドさばき
阪神 門別は五回途中8安打2失点で降板 プロ初勝利はならずも粘りの投球で試合を壊さず
阪神スタメン プロ初勝利へ高卒3年目・門別が先発
【井川慶氏の眼】阪神・富田の4回交代に見えた藤川監督ならではのマネジメント シーズントータルで計算しているからこそ