掛布ＤＣが森田に命名「小バース」
「阪神秋季キャンプ」（３日、安芸）
森田一成内野手（２４）が３日、掛布ＤＣから「小バース」と命名され、特打では付きっきりの指導で快音を響かせた。
「あれだけ日本人で飛ばせるのは魅力がある。小ブラゼルよりは小バースの方がいいだろう」と由来を説明した掛布ＤＣ。右膝を意識して下半身を使えるようになったことで「楽しみな選手。桧山が辞めたことで１つの枠が空いている。新外国人がやれるかも未知数の中で、面白い存在」と特打での力強い打球に目を細めた。
さらに「本塁打は意識しないと打てない。ボールに土をつけないように」と、飛ばすことに意識を注ぐように注文。森田自身も「指導がわかりやすい。大きいのを打つのが最大のアピール」と意欲的に取り組むつもりだ。
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