掛布DC、一二三をマートン流で大改造
「阪神2軍春季キャンプ」(5日、安芸)
マートン流で一二三を大改造!掛布雅之DC(58)が5日、一二三慎太外野手(21)の打撃改造に着手した。古屋、八木両打撃コーチとともに指導に当たり、マートンの映像を見せるなどで、未来の主砲候補育成を進めていく。
個別特打をする一二三が入る打撃ケージ後ろに掛布DC、古屋、八木両コーチの3人が集まった。時折、掛布DCがアドバイスを送り、それに一二三がうなずく。打撃フォーム改造が行われた。
これまでの一二三は「トップがない状態だった」と掛布DCは説明する。(1)グリップを上げた状態から(2)一度下げ(3)また上げて打つ。だが(3)のときに、(1)の位置までグリップが上がりきらない状態で打ちにいくため、いわゆる「間」がなかったというのだ。これでは、ボールの見極めが難しい。
そこで着手したのが、グリップを下げた状態から上げて打つ、ということ。(1)を省略することによって、余裕が生まれて「間」をつくる時間が生み出せる。
参考にしたのは、マートンだ。4日の安芸ドームで行われた一二三の居残り特打後のこと。八木コーチが宜野座キャンプ中継で流れていたマートンの打撃練習を、iPadで撮影。その映像を一二三に見せていた。掛布DCと古屋コーチものぞき込み「トップ」のつくり方を指導した。
この日の一二三は昼のフリー打撃で、63スイング中7本の柵越え。「今日は昨日より感じは良かったです」と手応えを口にした。
掛布DCは、一二三を将来の主軸候補だと考えている。そのために今は悩む時期だという。「結果が出ないと、ストレスがたまると思う。だからお互い根気よくやっていきたい」。4番育成へ、一二三の改造計画がスタートした。
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