能見、挑むセ界新5試合連続2桁K
阪神・能見篤史投手(35)が13日、QVCマリンでの練習に参加。先発する14日の西武戦(西武ドーム)に向けて調整した。現在、4試合連続2桁奪三振中で、5試合連続となればセ・リーグ新記録となる。チームの勝利を目指した投球が、新記録達成につながる可能性は十分だ。
個人記録への興味はない。あえて狙いにいくこともない。ただ、トップに躍り出る「挑戦権」を手にしていることは事実だ。現在、セ・リーグタイ記録となる4試合連続2桁奪三振中。能見に、新記録達成がかかるマウンドが巡ってきた。
「(記録は)知らないですよ。それでどうこうはしてないです」
試合に挑むスタンスは、2桁奪三振を記録してきたここまで4試合と変わらない。過剰な意識はなく投げ、セ・リーグでは過去江夏(元阪神)、紀藤(元広島)、ブロス(元ヤクルト)だけが達成した記録に並んだ。
ここまでの4試合のうち、最初のDeNA戦を除けば3試合は交流戦に入ってから。ソフトバンク、日本ハム、オリックスと続いたが、3チームとも今季初対戦だった。セ・リーグ打線よりも「迷わずに振ってくる」というパ・リーグ打線への対応が、結果につながっている。
西武とも今季初対戦となる。印象については「クリーンアップがしっかりしてるので。(意識は)一人、一人というのは変わらない」と話す。西武ドームでは11年に完封勝利を挙げているが、昨年の対戦では勝ちながらも5回5失点だった。
「(西武ドームの相性は)至って普通。去年5点取られてるからね」と能見。この日は晴天のQVCマリンでの練習で、キャッチボールやダッシュなどで前日調整を終えて、球場を離れた。
奪三振の多さは、自身の投球ができているからかという問いには「分からない。できてるか、できてないかは分からないです」と答えただけ。勝つためにアウトを稼ぐ一つの手段となる奪三振。まずはチームの勝利を目指して投げる。その延長線上に新記録が待っている。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
阪神最新ニュース
もっとみる【糸井嘉男氏の眼】テルの本塁打はパーフェクトでした!(引き分け挟み3連敗も)一気に連勝すると思います
阪神・佐藤輝 驚がく弾!一振りで空気変えた 一時同点の2号2ランもホーム初星はお預け「また明日から」G倒頼んだ
藤川阪神 判定に泣いた 不可解判定に抗議実らず…引き分け挟み3連敗 巨人3連戦「前向きに」
阪神・栄枝 不可解判定「捕っていたら問答無用で三振」566日ぶりスタメンも…九回佐野の“ファウル”悔やむ
初抗議も実らず阪神・藤川監督 デュプランティエは「次の登板も期待」リードした栄枝「すごくよく見えたしね」一問一答
阪神・デュプランティエ インパクト残した8奪三振 来日初先発6回1失点「制球の精度を上げて」次こそ初星や
阪神・ベタンセス好救援 “ベタ”褒め平田2軍監督「素晴らしかった」 緊急登板なんの!3回2/3を0封5K
阪神・佐藤輝 同点本塁打の陰に“師匠”糸井氏のアドバイス「ドジャースの大谷選手みたいでしたね!」