阪神、金子手術も獲得の意思は変わらず

 阪神は25日、西宮市の球団事務所で南信男球団社長(59)、中村勝広GM(65)らが出席して編成会議を開き、オリックスから国内FA権を行使した金子について話し合った。

 金子が右肘の遊離軟骨除去手術を受ける方向となり、今後の対応を協議。南球団社長は「(獲得の)方向性は変わらないが、いろいろと情報を集めて。(条件提示などの)最終結論は出ていない」と説明した。

 手術に踏み切った場合も、軽度のクリーニング手術なら来季の開幕は間に合う可能性もあるが、金額などの条件や条件提示のタイミングは、術後の経過を見ながら検討する構えだ。中村GMは「(交渉の)期日を設けるつもりはない」とし、慎重に推移を見守っていく。

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