西岡、右肘じん帯損傷で前半戦絶望も…
阪神は26日、22日・DeNA戦(横浜)で右肘を負傷した西岡剛内野手(30)が25日に大阪市内の病院で再検査を受け、「右肘内側側副靱帯(じんたい)の損傷」と診断されたと発表した。リハビリを担当する仲野トレーナーは全治について「まだはっきりしない」との見解を示し、場合によっては長期離脱、前半戦絶望の可能性も出てきた。
故障後3日間の自宅療養を経て、鳴尾浜でリハビリを開始した西岡は「右肘内側側副靱帯の損傷」の診断に、「今は現実を受け止めることに必死です。今年に懸けていた思いもあるのでショックは大きい」と、神妙な面持ちで話した。
午前10時半から球団施設で約2時間半、肩回りのトレーニング及び治療を行った。リハビリを担当する仲野トレーナーはキャッチボール再開のメドについて、「痛みが取れ次第になる」と説明。手術の可能性は「そういうレベルではないと思います」と否定したが、全治については「まだはっきりしない」との見解を示した。
患部損傷の度合いにもよるが、場合によっては長期離脱を余儀なくされる重傷であることは間違いなく、前半戦中に戦列復帰できない可能性も出てきた。昨年11月に右肘の遊離軟骨除去手術を受け、順調に回復を見せていたが、22日・DeNA戦の守備で送球した際に右肘に違和感を発症。都内の病院で検査を受け「右肘屈筋の筋挫傷」と診断され、翌23日に出場選手登録を抹消されていた。
三塁で全試合先発出場を続けてきたガッツマンの戦線離脱は反攻を期すチームに影を落としかねないが、報告を受けた和田監督は楽天戦の試合前、「チームが一番苦しいときに帰ってくるよ、あいつは」と話した。
西岡は故障直後、横浜市内で復帰の見通しについて「今はまだそこまで頭が回らない」と話していたが、この日は「きょうから交流戦も始まる。一日も早く復帰できるよう努力を怠らない」と、気丈に語った。
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