呉昇桓が渡米へ…インディアンスも興味
阪神・呉昇桓投手(33)が今週中にも渡米することが12日、明らかになった。米メジャーリーグメディアなどが報じたもの。
報道によると、呉昇桓は近く代理人とともに渡米し、約10日間滞在。その間に複数のメジャー球団と会う予定となっているという。記事の中で呉昇桓を韓国野球史上最高の抑え投手と紹介。石直球のニックネームや、直球の最速が156キロに達することなどにも触れている。
また別の米メディア「クリーブランドドットコム」はインディアンスが呉昇桓に関心を持っていると報じた。インディアンスは韓国代表でネクセンの50発男、朴炳鎬内野手の入札に参加したが、独占交渉権の獲得に至らなかったが、別の韓国人に次のターゲットを絞っているとした。ここでも韓国、日本で大成功した投手と紹介されている。
前日のパイレーツのニール・ハンティントンGMによる発言といい、メジャーのFA市場において呉昇桓の人気は高まりつつあるようだ。