江夏氏臨時Cに前向き!秋山を育てたい
阪神OBの江夏豊氏(67)が19日、来春2軍キャンプの臨時コーチ要請に前向きな姿勢を示した。3年連続で未勝利に終わった6年目右腕・秋山の名前を真っ先に挙げ、成長を手助けする考えを表した。
「秋山とか伸び悩んでいる。技術的な部分なのかメンタルなのか、ちょっと時間を掛けて見てみないといけないな」
今春の1軍キャンプでは退団した1975年以来の“古巣復帰”を果たした。来春はこれに続く臨時コーチとなる。「今回もカケ(掛布2軍監督)が2軍の責任者になったし、もしカツ(故中村GM)がおれば、カツと掛布の2人から要請されていたと思う。長期間は行けないが、たとえ1クールでも行かせてもらう」と、古巣のために持ち得る術を贈与する考えを示した。
期待されるのは来季だけでなく、将来の主力になる若虎の育成。これに異論はない。
「エース、4番、抑えのエースは生え抜きでやるのがベスト。そういうチーム編成をしてもらいたいね」
今春キャンプで指導し、“江夏賞”を贈った島本は今季1軍デビュー。それでも「もっと力のある投手だよ」とさらなる飛躍を期待する。久々に降り立つ安芸の地で、島本に続く素質開花に力を尽くす。まずは未完の大器・秋山から手を付ける。