阪神・高山が甲子園初本塁打 吉見から右越え3号ソロで追加点

5回阪神無死、右越えにソロを放つ阪神・高山俊=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(30日、甲子園球場)

 阪神の高山がプロ入り後、甲子園で初めて本塁打を放った。

 五回無死。吉見のスライダーを捉えて、4月24日・広島戦以来となる3号ソロを右翼席へ運んだ。

 「1点1点積み重ねていくために、このイニングの先頭バッターとしてまずは塁に出て、チャンスを作ろうと考えていました。甘いところに来たスライダーを逃さず打ちにいけました」と振り返った。

 出場66試合ぶりで、237打席ぶりの一発。これまでの2本塁打は神宮、マツダスタジアムで放っており、ドラフト1位ルーキーにとっては待ちに待った“甲子園1号”となった。

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