2軍戦で塁審が鼻血出しグラウンドから退く、炎天下の影響か
「ウエスタン、オリックス5-4阪神」(3日、鳴尾浜球場)
三塁塁審を務めた梅木審判が炎天下の影響か、試合中に鼻血を出して一時、グラウンドから退く出来事が起こった。
八回表のオリックスの攻撃前、梅木塁審は鼻を押さえながら症状を訴えて控室へ。八回裏2死一、三塁からオリックス4番手・高木がマウンドに登り、阪神が代打・ペレスを打席に送った場面で試合に復帰した。観客席からは梅木塁審へのねぎらいの拍手が起こっていた。
梅木塁審が抜けていた間は、水口球審と山村裕一塁塁審の2人で対応。左方向へ打球が飛んだ際は、水口球審がマウンド後方まで駆け寄るなどして打球の行方を確認。左翼手が捕球したかなどをジャッジしていた。試合は滞りなく進行された。
鳴尾浜球場がある兵庫県西宮市は、この日も日中30度を超える暑さだった。
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