阪神・中谷が2点先制タイムリー

1回阪神、2死満塁、左前に先制適時打を放つ阪神・中谷将大=京セラドーム(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-広島」(17日、京セラドーム大阪)

 阪神が初回に2点を先制した。

 阪神は1番・高山が四球で出塁。続く大和の犠打で1死二塁としてから高山の四球、福留の右前打などで2死満塁に。絶好の得点機で打席に入った中谷が1ボール1ストライクからの143キロシュートを捉えた。打球は左前への2点適時打となり先制に成功した。

 序盤から広島先発・福井を攻め立てた猛虎打線。価値ある一打を放った中谷は「スイングするボールを決めて打席に入りました」と振り返った。

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