北條、女子レスリング・土性の金メダルに刺激 再会まで1軍に
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阪神・北條史也内野手(22)が18日、リオ五輪レスリング女子69キロ級で金メダルを獲得した土性沙羅(21)に刺激を受けた。2人は同級生で、虎党の土性は北條のファン。7月20日に甲子園を訪れ練習を見学した土性は、その時に撮った2ショット写真などを自身のツイッターに載せていた。
「覚えています。リストバンドをプレゼントしました。自分のファンであること?知らなかったです」と北條。前夜は広島戦後に準決勝までテレビ観戦。ルールは知らなかったが、実況を聞きながら理解していったという。
帰国後は土性があらためて甲子園に来場する可能性もあり、「その時まで、自分が(1軍に)いられるよう頑張ります」と気合十分。19日からは巨人3連戦。今季同カードは打率・114とセ5球団でワースト。東京ドームでも同・125だが「問題ないです」と頼もしい。胸を張って金メダリストを迎えられるよう、まずは苦手Gからフォールを奪う。