阪神ドリスが2軍フリーで投球 岡崎ら相手に安打性の打球ゼロ
右肘炎症で2軍調整中の阪神ラファエル・ドリス投手(29)が19日、鳴尾浜で故障後初めてフリー打撃に登板した。岡崎、小宮山を相手に、安打性の打球は0本。直球、スプリット、スライダーを組み合わせ、29球を投げた。
今季は34試合に登板し、3勝3敗8セーブ。マウンドから打者に向かって投げるのは、7月28日・ヤクルト戦(甲子園)以来、22日ぶりだった。練習後、取材に応じ「実戦を想定して投げた。手応え?7割くらい」と振り返った。
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