先発の青柳、2連勝はならず 5回2/3を3安打2失点で降板
「巨人-阪神」(20日、東京ドーム)
阪神先発の青柳が先制点を献上した。初回1死一、二塁。阿部に中前打を食らい、2走・橋本到は本塁へ。さらに守備の乱れもあり、1走・坂本も生還した。
青柳は六回2死一、二塁まで登板。球数は125球にまで達し、2番手は高橋に譲った。試合前までドーム球場では2試合に投げて、計13イニング無失点。しかし13日・中日戦(京セラドーム)に続いての2連勝とはならなかった。
「初回に失点してしまい、ゲームのリズムを作れなかったことが一番の反省です。四死球が多く、ランナーの出し方がよくありませんでした」。球団広報を通じて寄せたコメントにも悔しさをにじませた。
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