阪神 上本が同点1号、昇格即スタメンで奮起
「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)
阪神・上本博紀内野手(30)が昇格し、即スタメン出場。先発に名を連ねるのは7月10日・広島戦(甲子園)以来。試合前、取材に応じ「特にないです」と静かに闘志を燃やした。
三回2死に中前打をマーク。5月31日・楽天戦(コボスタ宮城)以来、82日ぶりに「H」のランプをともすと、1点ビハインドの八回2死には高木から1号同点アーチを放った。
「2アウトからでも自分が出塁して、なんとかチャンスを作ろうと思って打席に入りました。高めに浮いたスライダーにうまく反応できました」。昨季8月29日・ヤクルト戦(甲子園)以来。巨人戦及び東京ドームでは昨季4月4日以来の一発だった。
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