CS行くで!DeNAに連勝1・5差 新人コンビ高山&坂本活躍
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「DeNA1-5阪神」(24日、横浜スタジアム)
阪神がCS出場を争う3位のDeNAに連勝し、ゲーム差を1・5に縮めた。
三回、1死二塁から高山の右翼フェンス直撃の適時二塁打などで2点を先制すると、四回には坂本のプロ初となるソロ本塁打などで3点を加点。ルーキー2人の活躍でリードを奪った。
この試合、高山は3本の二塁打で今季通算12度目の猛打賞とした。前夜23日に並んだばかりの1998年・坪井智哉がマークした球団新人最多記録を抜き、単独トップに躍り出た。心境を問われると「気持ちは昨日と別に変わらないんですけど、勝てたことがうれしいかなと思います」とどこまでもクールに語った。
投げては藤浪が7回1失点10奪三振で6勝目を挙げた。