阪神・鳥谷、12シーズンぶりに三塁でスタメン出場
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「阪神-DeNA」(3日、甲子園球場)
阪神・鳥谷が「6番・三塁」でスタメン出場した。スタメン出場は8月11日の広島戦以来で、三塁でスタメン出場するのは2004年6月20日の巨人戦以来、12シーズンぶり。
場内アナウンスで名前をコールされると、スタンドからは大歓声が鳴り響いた。一回、先頭の桑原が能見の投じた2球目を打ち返すと、打球は鳥谷のところへ。難なく捕球し一塁へ送球。しっかり打球を処理して、再度スタンドを沸かせた。
鳥谷は2004年に30試合、三塁を守っている。最後に三塁守備に就いたのは同年9月11日の横浜(現DeNA)戦以来。この試合は遊撃でスタメン出場したが、途中から三塁に入った。