秋山、六回途中1失点の好投 4年ぶり勝利投手の権利持って降板

4回、DeNAエリアン・エレラを三振にしとめガッツポーズする阪神・秋山=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-DeNA」(16日、甲子園球場)

 阪神先発の秋山が今季最長の5回2/3を投げ3安打1失点で、勝利投手の権利を持って降板した。初回に1点を先制されたが、二回以降は無失点でしのいだ。六回は2死二塁で筒香を迎えた場面で降板したが、代わった高橋が筒香を捕邪飛に打ち取った。

 秋山は打撃でも先頭で迎えた三回に遊撃への内野安打をマーク。「H」のランプをともすのは2013年10月3日のDeNA戦(横浜)以来だった。

 勝利を挙げれば12年6月30日・ヤクルト戦(神宮)以来1539日ぶりで、甲子園では10年9月20日・巨人戦以来2188日ぶりとなる。

 降板後は球団を通じて「初回に失点をしてしまいましたが、その後を1失点のままでしのげたことはよかったと思います。ただ六回は関根選手に追い込んでから出塁を許してしまい(左前打)、イニングの最後まで投げることができなかったので、そこを反省しないといけないです」とコメントした。

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