阪神ドラ1の白鴎大・大山が逆転2ラン!ドラフト後初アーチ
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「関東地区大学野球選手権・1回戦、白鴎大3-1横浜商大」(31日・横浜スタジアム)
阪神にドラフト1位指名された白鴎大・大山悠輔内野手(4年・つくば秀英)が、ドラフト後初アーチを放った。
「3番・三塁」でスタメン出場すると、1点を追う初回1死二塁で迎えた第1打席。カウント2-2からの6球目、131キロの甘く入ったツーシームを豪快に振り抜き、左翼席へ逆転2ランを運んだ。貴重な一発でチームを快勝に導き「負けたら自分たちは引退なので。自分の一打で勝つことができてよかった」と、笑顔がはじけた。
今春の関甲新学生リーグでは、シーズン8本塁打の新記録を樹立。阪神・金本監督も将来の主軸に期待するスラッガーが、持ち前の長打力をアピールした。