2016.11.01

阪神糸井ＦＡ交渉解禁１１月１１日に即アタックへ準備

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　阪神・四藤慶一郎球団社長（５６）が３１日、ＦＡ権行使の宣言が解禁となったことを受け、取材に対応。同権利の行使を決めたオリックス・糸井嘉男外野手（３５）について、「ここでコメントできることは何もありません。補強は考えておりますが、個別、具体的な名前についてはお話できない」と語り、高野球団本部長は「様子を見ながらです。何かあればお話しします」とした。

　糸井に近い関係者の話では、ＦＡ宣言を決意した経緯について「（糸井本人が）他球団の評価を聞いてみたい」と話していることを明かし、早くから獲得調査を行ってきた阪神は交渉解禁となる１１月１１日に直接交渉に臨む準備を進める。