大勝締め!4発含む15安打14点 韓国LGと練習試合
「練習試合、阪神14-7LGツインズ」(13日、安芸市営球場)
阪神が2016年のラストゲームを大勝で飾った。4本塁打を含む計15安打14得点と打線爆発し、LG投手陣を圧倒した。
2点を追う四回、原口、高山の2者連続ソロで同点。五回は原口の左前適時打、板山の右越え3ランなど6安打で一挙5得点で勝ち越しに成功した。六回にも荒木の右越え3ランなど4安打で6点を加えた。
先発の横山は二回に李炯宗、金起演の2者連続、三回にも先頭の呉尚燁とソロ3発を被弾し、3回3失点で降板。四回以降は救援陣が好投した。八回に6番手の田面が4点失った以外は伊藤和、島本、山本、金田が各1回を無失点。九回は岩崎が三者凡退で締めた。