阪神新外国人獲り難航「三塁手&守護神」ともに…ゴメスら4選手は退団

 阪神は15日、マウロ・ゴメス内野手(32)、マット・ヘイグ内野手(31)、ネルソン・ペレス外野手(29)、コーディ・サターホワイト投手(29)の外国人4選手に対して来季契約を結ばない旨を伝えたことを発表した。高野栄一球団本部長(53)は3年間在籍したゴメスについて、「成績的にいえば少し物足りなかったというところで判断させていただいた」と説明した。

 現在、来季新外国人選手の獲得に向けて調査を進めているが、選定は難航している。獲得を目指すのは4番を任せられる右打ちの三塁手とクローザー候補の投手だが、ともに一本化には至っていない。野手では元楽天のケーシー・マギー内野手(34=タイガース)の調査を行ってきたが、阪神より先に交渉を開始したNPB他球団への入団が濃厚。なお、ランディ・メッセンジャー投手(35)、マルコス・マテオ投手(32)は残留が決定的で、既に構想外としていたラファエル・ドリス投手(28)は退団する方向で変わりはない。

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