阪神・高橋、梅野が小学校訪問 “梅ちゃん先生”大人気
阪神の高橋聡文投手(33)と、梅野隆太郎捕手(25)が7日、大阪市立大和田小学校を訪れ、全校生徒413人と触れ合った。
約1時間の指導を行った両選手。キャッチボールやバッティングも披露し、生徒たちを感激させた。梅野は“梅ちゃん先生”として指導力を発揮。「バットを下から振ると、打球は上がらない。上からたたくことを意識してください」などと、わかりやすく説明していた。
また、イベントの途中でサイン色紙をプレゼントすると、子どもたちは大喜び。最後には手作りメダルなどをもらい、逆サプライズを受けた。
質問コーナーでは「優勝してくれますか?」と直球質問を受けた両選手。それに対して高橋は「みんなの応援はすごく大事です。甲子園に来て、応援してくれれば優勝できます」とし、梅野は「みんなの笑顔が見たいので、(チームの)みんなで優勝を勝ち取れるように頑張ります」と力強く宣言した。