阪神・糸井「優勝して御堂筋をパレードしたい」 MBS「戦え!スポーツ内閣」で誓う

武井壮に体を触られる糸井=提供・MBS「戦え!スポーツ内閣」より
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 オリックスから阪神にFA移籍した糸井嘉男外野手(35)が22日、来年1月4日放送分のMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜、後11・58)の収録に参加した。

 ゲストの「野球大臣」として古巣のオリックス・金子千尋投手(33)と出演した糸井。番組の“議長”である武井壮から移籍の「決め手」を直撃されると、「優勝するためにはお前の力が必要だ」と金本監督から言われた一言が心に響いたことと、自身が成長するために刺激を受けて変化したかったことを理由に挙げた。

 阪神移籍を決めた後には、街で何人もの知らない人から「ウチに来てくれてありがとう」と声をかけられたエピソードを披露し、反響の大きさ驚いていた。

 また、移籍しての目標を問われると、「優勝です。移籍して阪神に来てよかったと思えるように、また思われるようにしたい。そして優勝して御堂筋パレードをしたい!」と力強く答えた。

 シーズンに向けて、ソフトバンク・柳田ら「超人」たちと自主トレを行っていることを明かすと、番組レギュラーの“長官”ブラマヨ小杉は「やっぱりフィジカルモンスター同士で集まるんや~」と目を丸くしていた。

 自身初のセリーグでのシーズンを迎えるにあたり、武井から「気になる投手は?」と聞かれると、間髪入れずに「(広島の)ジョンソン投手です」と回答。さらに、稲村“神スイング大臣”から「オリックスで対戦したい投手は?」と聞かれ、「対戦したくないけど、対戦したい…」と、日本ハム時代に相性の悪かった隣の金子に目をやった。

 また、来年大リーグ挑戦も取りざたされる日本ハムの大谷翔平投手の話題も。「メジャーに挑戦するなら投手か打者のどちかがいいと思うか?」と小杉に聞かれた“元投手”の糸井は「(大リーグでは)ピッチャーは成功例が色々あるので、打者のほうが興味深い」と答えると、金子も「ファン目線で野手。野手なら毎日見られるから。また向こうには速い投手がいっぱいいるし」と応じていた。

 同番組に初出演した糸井は「アスリートがたくさん出演しているのでよく観ている番組なので、楽しめた。金子選手とはテレビ番組初共演だったが、横にいてくれたのでとてもやりやすかった。武井さんは“そのまんま”で熱かった。また番組に出たいです」と振り返っていた。

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