阪神ドラ2・小野、母校で自主トレ公開「初心に返る気持ち」
阪神のドラフト2位・小野泰己投手(22)=富士大=が5日、母校の福岡・折尾愛真高校野球部グラウンドで自主トレを公開した。
高校在学当時は、朝9時から夜9時まで、甲子園を目指して猛練習に明け暮れた。久しぶりに思い出の場所に戻ってきた小野は「高校3年間という、自分が1番成長した時期を思い出して初心に返る気持ちです」と表情を引き締めた。
初詣は祖母の家がある山口県内の神社へ行ったといい、おみくじの結果は「大吉」だった。「(大吉は)めったにない。いつもは末吉とかが多いですね」と吉兆に笑みを浮かべた。
この日はランニングやキャッチボールで1時間ほど体を動かした後、北九州市内のジムに移動。約2時間のトレーニングを行った。近日中の入寮に向けて、準備万端といった様子だった。
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