高山が地元凱旋 船橋市特別功労表彰 「一人でも多く野球選手が出れば」
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阪神・高山俊外野手(23)が6日、地元の千葉県船橋市役所で行われた「船橋市特別功労表彰」の授与式に出席。松戸徹市長(62)を前に「僕の野球の土台ができたのは船橋市の環境があったからです。船橋市から一人でも多く野球選手が出ればと思っています」と力強く言葉を並べた。
昨季は134試合に出場して打率・275、8本塁打、65打点。球団新人安打記録を塗り替え、セ・リーグの新人王に輝いた。
「早かったです。入ってみて大変さがわかりました」とルーキーイヤーを振り返り、2年目のシーズンへと向かう。9日に帰阪し、10日から鳴尾浜でキャンプインに向けた準備を本格的に始める。