ドラ8・藤谷が左足太もも裏の張り訴える 前日は3000メートル走で快走も…
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阪神のドラフト8位・藤谷洸介投手(20)が20日、ダッシュ時に左足太もも裏の張りを訴えて練習から外れた。
19日は3000メートル走が行われ、新人8選手中トップを記録。ドラフト・8位からの“下克上”をみせたが、その翌日にアクシデントが起こった。
この日は元陸上選手・秋本氏が新人選手に対して初めてグラウンドで指導。アップなどを済ませ、ランニングフォームの確認を含めた30メートル走のタイム計測が実施されると、新人たちは順番に全速力で駆け抜けた。だが、藤谷は1本目のゴール目前で違和感を訴え、走ることをやめた。その後、様子を見て広報に連れられ虎風荘に戻っていった。
この日は病院に行かず、寮で安静にするもようだ。