ドラ1の近本光司、妻への連絡は「まだ」 一番の目標は「赤星選手」
「プロ野球ドラフト会議」(25日、グランドプリンスホテル新高輪)
1位を公表せずにドラフトに臨んだ阪神は、2度くじに外れ、3度目の入札で大阪ガス・近本光司外野手(左投左打)を単独指名し、交渉権を獲得した。会見では「自分の武器は足、走塁だと思っているので、それを生かしていきたいなと思っています」と思いを口にした。以下、一問一答の要旨・抜粋。
-率直な気持ちを。
「自分ではドラフト1位でかかるとは思っていなかったので、自分の名前を聞いた時はびっくりしました」
-目標の選手は。
「赤星選手を一番目標に思っています」
-目標は。
「まず新人王と盗塁王を目指していきたいです」
-どれぐらいの順位でかかると思っていた?
「自分を客観的に見ると、3位前後ではかかるんじゃないかなと思っていました」
-阪神のイメージは。
「選手層が厚いチームで、2軍とオープン戦をさせてもらった時も名前をよく知っている選手や、すごいバッター、ピッチャー、そろっているなと思いました」
-挑戦したいポジションは。
「まずセンターを中心に頑張っていきたいなと思います」
-ファンにメッセージを。
「世界一熱いファンだと思っています」
-なんと呼んで欲しいか。
「名前ですか。近本選手と(笑い)」
-あらためてファンに一言。
「僕は外野手で頑張っていこうと思っているので、外野手は一番ファンに近い守備位置。外野の後ろから声をかけていただけたらと思います」
-結婚は今年か。
「入籍が3月です。東浦中学の同級生。(妻には)結構忙しかったので、まだ連絡は取っていないです」