阪神・大山がタイムリーでアピール 連続試合安打「６」に
「オープン戦、オリックスー阪神」（１５日、京セラドーム大阪）
阪神・大山悠輔内野手（２５）が、貴重な適時打を放ってアピールした。２点を追った五回、新人の小野寺の二塁打から２死一、二塁となった好機を逃さなかった。オリックス・田嶋の変化球を力強く振り抜くと、打球は三遊間を破る左前適時打となった。
前日には３号２ランを含む３打数２安打２打点と活躍。矢野監督も試合後に「ずっと内容もいい。キャンプの後半くらいからずっといい形が続いているし、これが実力というか当たり前になってくれるところまできてくれるとうれしい」と称えていた。
この日は、１打席目は二回に先頭から四球で出塁し、四回の２打席目も冷静に四球を選んでいた。五回の適時打で、自身の連続試合安打も「６」に伸ばす結果となった。
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