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【レパードS展望】エクロジャイトが混戦断つ

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 「レパードS・G3」(8月6日、新潟)

 中央で2鞍しかない3歳限定のダート重賞。混戦模様で難解だが、主役はエクロジャイトだ。前走の鳳雛Sは出脚良くハナに立つと、直線でしぶとく二枚腰を発揮して危なげなく押し切った。課題のゲートも決めて精神面の成長を感じる内容。休養前はレベルの高いメンバーと戦っており、初の重賞挑戦でも楽しみの方が大きい。真夏の越後でタイトル奪取といく。

 1勝クラスを3馬身差で完勝したミスティックロア。序盤は中団で運んだが、勝負どころから進出を開始すると、直線では若さをのぞかせながらも、メンバー最速の上がりで突き抜けた。父は16年BCクラシック、17年ドバイWCなどG14勝を挙げた米国最強馬アロゲート。まだ上を目指せる器で、3連勝での重賞獲りが視野に。

 デビュー2連勝中のオメガギネス。新馬戦は好位から抜け出す横綱相撲で快勝。前走の1勝クラスは、出遅れながらも、リカバリーして中団まで押し上げると、完全に抜け出した2着馬をゴール前でとらえ切ってV。着差以上の強さだった。休み明け+初コースと克服すべき課題は多いが、まだ底を見せていないだけに不気味な存在だ。

 2勝クラスの加古川特別で2着に敗れたクールミラボー。出脚が鈍く、後方の位置取り。3角過ぎから外を回って追い上げ、直線でも伸び続けたが、勝ち馬をかわすことはできなかった。ただ、コース取りの差を考慮すれば負けて強し。3歳馬同士なら引けは取らない。

 初のダート戦に挑むパクスオトマニカは、前走のダービーで後続を引き離す逃げを打ち、直線で止まったものの、見せ場はつくった。血統的に芝向きなのは確かだが、ポテンシャルは高く、軽視は禁物だ。

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