今季初サヨナラ負けの阪神・岡田監督「やっぱりフォアボールよな」「フォアボール絡むよな、点が入る時」【一問一答】

 「巨人2-1阪神」(4日、東京ドーム)

 阪神が今季初のサヨナラ負けで巨人に連敗を喫し、7カードぶりの負け越しとなった。先発の西勇は7回無失点好投。打線は四回にノイジーの適時打で先制したが、その後は走塁ミスが相次いで得点を奪うことができず、延長十回に島本がサヨナラ打を浴びた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

-1得点ではきつい

「西が投げてるときは、こんなんばっかやもんなあ」

-ずっといい投球はしている

「うん。なかなかな、援護点がないから」

-巨人戦でいい投球した

「ええピッチングしてるやんか、そら」

-延長十回の植田の場面は自分でいった?

「え?自分ちゃうちゃうちゃう。そんなん言われへんやんか。作戦は言われへんよ」

-菅野は前回と組み立てを変えてきた?

「そうでもなかったけどなあ」

-リリーフ陣はずっと頑張っていた

「なあ、だからやっぱりフォアボールよな。フォアボールが絡むよな、点が入る時に。別に右対右で。それが余分になってくるよな」

-岩崎は攻められない?

「うん。まあな、丸の時だけあれだけ高めにいったけどな。あとは抑えたし」

-近本のライナーで帰塁の判断は難しかったか

「そら難しいよ。ベンチから見ていてもわからんかったもん。ショートバウンドのそれは」

-バッター陣は

「まあなあ、なんかちょっと続かんやろ。広島の2つ目からな。つながりがないよな。単発になるよな」

-3連敗しないことが大事と言っていた

「まあそら、2つ負ける時もあるよそら、そんなの。そんなんで深刻になっとったら1年間できるかいな。向こうも相手あるんやから。もうちょっとちゃんとしたら負けを防げたかなということやからな、結局は。それがな、またバントのミスも出るし、もっと普通にいけてるところを苦しく、苦しくなるからな。打順の巡り合わせも一人増えてるわけやから、結局そういうことやろ。単に0点に抑えた、1点に抑えたじゃないよ。打順が進むんやから、一つのああいうミスによって、フォアボールによって。何にもせんと進んでいくんだから、そういうことを考えなアカンわな」

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