阪神 こどもの日は8連勝!打線の組み替えズバリ!接戦制し3連敗阻止 3番・佐藤輝が5番・前川が適時打

 最後を締め、梅野(左)とタッチを交わす岩崎(撮影・西岡正)
 3回、左前適時打を放ち、拳を突き上げる佐藤輝(撮影・中田匡峻)
 8回、左前適時打を放ち、拳を上げる前川。右は智弁学園の先輩で一塁手の岡本和(撮影・中田匡峻)
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 「巨人2-4阪神」(5日、東京ドーム)

 阪神は、打線の組み替えが的中し、2位・巨人に1ゲーム差に迫られていた中、接戦を制した。今季初の3連敗も阻止し、こどもの日は15年から1分けを挟んで8連勝となった。

 打線は三回、相手先発の高橋礼から先頭の木浪が左前打で出塁すると、近本が今季4号となる右翼スタンドへの2ランを放ち、先制。中野も中前打を放ち、小林の捕逸で1死二塁に。3番で出場した佐藤輝が左前適時打でさらに1点追加した。

 先発の才木は四回まで味方の守備に助けられながらも、3安打無失点に。しかし3点リードの五回、梶谷、小林に連打を許すと、門脇にセーフティースクイズを決められ、失点。

 なおも1死二塁で代打・長野に左線への適時二塁打を浴び、1点差に迫られた。その後も2死一、三塁のピンチを背負ったが、吉川を左飛に打ち取り、リードは守り切った。84球を投げ、5回7安打2失点で降板した。1点差の緊迫した状況だったが、六回は岡留、七回は桐敷が登板し、0でつないだ。

 追加点を挙げられていなかった打線は八回に大山が京本から二塁打でチャンスメーク。この日「5番・左翼」でスタメン起用された前川が適時打を放ちリードを広げた。

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