やはり自殺…趙成ミン氏の遺書見つかる
巨人に投手として2002年まで在籍し、6日にソウルで首をつって死亡しているのが見つかった韓国の趙成ミン氏(39)の遺品から、家族らに宛てた遺書が見つかった。
中央日報などによると遺書には「できの悪い息子でこれまで胸に釘を打ってきましたが、また癒やすことのない傷を負わせてこの世を去ります。人生を生きていく自信も勇気もなく、これで人生を終えたいと思います」などと書かれていたという。警察は14日までに、解剖の結果から、趙氏が自殺をしたと結論付けた。
趙氏は00年にトップ女優だった崔真実さんと結婚したが後に離婚。崔さんも08年に自殺しており、趙氏は遺書では残された子どもたちに向けて「父まで癒やすことのできない傷を負わせて(あの世に)行く。愚かな親を許さないで」とした。