主砲バレ砲ブレーキ…今季10度目零敗

 「ヤクルト0‐2巨人」(30日、静岡)

 ヤクルトは主砲バレンティンの“ブレーキ”も響き、今季10度目の完封負けを喫した。六回2死二、三塁、杉内から代わったマシソンの初球をたたき遊ゴロ。八回は2死三塁で空振り三振に倒れた。2度の得点機で頼みのバレ砲が凡退し、小川監督は「ここというところで回ってきたが、4番が機能しなかった」と渋い表情。5月17、18日以来の連勝もならなかった。

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