2013.07.06

ヤクルト好機逃し再び自力Ｖ消滅

７回裏２死一、二塁、平田の適時打で生還したクラークの判定に対し、福家球審（左）に抗議する小川監督（中）。捕手相川＝ナゴヤドーム

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　「中日６-３ヤクルト」（５日、ナゴド）

　いったんは復活した自力優勝の可能性が消えた。ヤクルト・小川監督は「いつものパターン。先制すると、次の点が取れない」と嘆いた。一回に４連打などで２点を先取したが、その後二回まで再三の好機を逃し、山井を立ち直らせた。この日１軍に昇格し、六回にソロを放った畠山は「打たなきゃいけないという気持ちが強かった」と第１打席での二飛を悔やんだ。